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手話の試験に関しては、
実技や筆記の対策は記事にしてきました。
当ブログを読んでいただければ参考になると思います。
今回は技術や知識から離れて、
試験会場で気を付けたいこと。
それに特化して書いていきます。
手話の試験会場でやらない方がいいと思うこと
それをやったら、
試験のパフォーマンスが下がることを列挙します。
仲間とおしゃべり
これはよく見かける光景です。
特に統一試験は地域性があるので、
勉強仲間と「つい」おしゃべりしがち。
緊張はほぐれるでしょうが、
試験への集中ができていません。
おしゃべりは試験が終わってからにした方がよさそうです。
お昼に満腹
試験が昼をまたぐ場合、
普通の昼食よりも少なめに食べることをお勧めします。
満腹になると、
午後のパフォーマンスは下がり気味です。
ちなみに手話通訳者になっても、
ほとんどの人はお昼は少なめです。
不必要なものを持ち込む
退屈しないように、
という気持ちでしょうか。
雑誌や小説などを持ち込む人もいます。
通訳士試験の解散前のような、
試験がすべて終わった後に待機させられるなら、
その時に読むかもしれませんが、
本番前はノートなどを見返すことが大切です。
手話の試験会場でやった方がいいと思うこと
せっかくのチャンスですから、
試験は合格を目指して、
やれることをやる。
その気持ちが大切です。
ノートや参考書の見直し
書き溜めたノートや、
参考書の線を引いたところなどを見直しましょう。
声にならないような小声で、
口に出して読むのは効果が上がります。
なかなか覚えられなかったような、
にがて分野は特に、
目を通しましょう。
自分なりの実技のポイントを唱える
- 足の幅
- 手話の大きさ
- よく聞くこと
- 直ぐに表現しようとしない
- きちんと読み取ってから声にする
- しりすぼみに言わない
など、自分が気を付けることをメモに書いて、
本番の前に目を通しましょう。
緊張するとつい忘れてしまいます。
なによりも、
「絶対あきらめない」と唱えましょう。
空腹のちょい足し
- 飴
- タブレット
- チョコレート
- プロテインバー
などを口にすることで、
脳に栄養を与えましょう。
少なめに食べた昼食を、
ちょい足しで補います。
役に立つ持ち物
寒い時期の試験では、
上着の置き場に困ることがあります。
大きめのエコバッグに入れるとすっきり持ち歩けます。
面接試験の部屋に入るとき、
荷物を2つも3つも持ってくる方は、
試験官としては、
あまり良い印象は持たないもの。
まとめてすっきりと持ち歩きましょう。
滅多にないことですが、
学校などの施設で試験があるときは、
携帯用のかかとが収まるスリッパは重宝します。
たいてい収納するケース付きなので、
持ち歩きに邪魔になりません。
これも、
手話通訳者は必需品です。