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「頑張らない勉強」で手話通訳士試験を突破する方法【統一試験にも対応】

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「頑張らない勉強」で手話通訳士試験を突破する方法【統一試験にも対応】

こんにちは。手話通訳士のあらかわいおりです。

手話通訳士試験や全国手話通訳者統一試験――
どちらも、今こそ筆記試験が勝負どきです。

でも、受験勉強が進まないと感じていませんか?

  • 「なんとなく集中できない」
  • 「もう疲れた…」
  • 「モチベーションが上がらない」

そんな悩みを抱えるのは、あなただけではありません。

今、中だるみの時期をどう乗り切るかが合否を分けます。

「頑張らないでください」と言いたい理由

普通なら「がんばって!」と声をかけたいところですが、
私からのアドバイスはあえての逆張りです。

頑張らないでください。

「頑張る」という言葉は、無意識にプレッシャーをかけます。
試験勉強は長丁場。根性だけでは続きません。

代わりに意識してほしいのは、

  • 5分だけ参考書を開く
  • 1問だけ過去問を解く
  • 気分が乗らなければノートを見返すだけでもOK

つまり、

「頑張らないけど、続けている」

これが、合格する人のスタイルです。

「みんなが中だるみしている今」が最大のチャンス

私自身、筆記試験に合格するまで4年かかりました。

特に3回目は、「過去問を満点で解けても足りない」と言われるほどの難易度。
それでも、あきらめずに続けました。

なぜか?

それが「人と差がつく瞬間」だからです。

合格して気づいたのは、

  • 合格は努力のご褒美
  • 合格だけを目的にすると、続かない
  • 「成長」が目的なら、勉強は楽しくなる

ということでした。

筆記試験のためにやるべき3つのこと

1. インプットとアウトプットのバランスを取る

  • 参考書を読むだけではダメ
  • 必ず「過去問を解く」ことをセットにする
  • 過去問は最低5年分、理想は10年分を解く

2. ノートは「読み返すため」に作る

  • 美しくなくていい
  • 「後から見直せる」構成を意識する
  • 忘れたときに頼れるノートにする

➡ 覚えるために何度も書き殴る紙と、整理されたノートは使い分けましょう。

3. 障害者白書は必読!

  • 毎年6月発行(前年版を使用
  • 障害者差別解消法など、出題率の高い項目多数
  • PDFで無料ダウンロード可能!

 

あなたは、何のために手話通訳を学んでいますか?

勉強がつらくなると、こう思うことがあります。

「なんでこんなに大変なことをしてるんだろう…」

そんな時は、初心を思い出してください。

  • 聞こえない人のためだけではない
  • 医療者・行政・企業・社会のためにもなる
  • あなたの学びが、誰かの命や生活をつなぐ

この気づきが、前へ進むエネルギーになります。

合格者に共通する3つの特徴

✅ 中だるみの時期にも動いた人
✅ 頑張りすぎず、続けた人
✅ 「何のためにやっているか」を見失わなかった人

もし今回合格できなかったとしても、
あなたの努力はすべて“力”になっています。

だから、こう胸を張って言いましょう。

「私は頑張りません。でも、毎日続けます。」

この静かな決意が、合格を引き寄せます。

今日から始める「頑張らない勉強」のコツ

  • まとまった時間を取ろうとしない
    → 「ちょっとだけ」でOK。
  • スマホを手放す
    → 無意識の30分が浮かびます。
  • 「つらい」「しんどい」と言わない
    → 感情の波に飲まれない勉強に。
  • 静かに毎日続ける
    → これこそ「プロの勉強法」です。

最後に

勉強は、ご飯や歯磨きと同じ「ルーティン」にしてしまいましょう。
淡々と、でも確実に前へ。

あなたはちゃんと前に進んでいます。
そして、合格にふさわしい日々を送っています。


この記事を読んで、あなたの一日が少しでも軽く、前向きなものになりますように。

必要なのは、頑張らないことと、やめないこと

応援しています。

 

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ぜひ読んでみてください。

手話通訳者荒川いおり

インプット3:アウトプット7」で突破せよ!手話通訳士試験・統一試験、参考書と過去問の使い分け術

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