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全国手話統一試験まで、あと半年となりましたね。
この時期、こんな不安を感じていませんか?
* そろそろ勉強始めないとマズい…
* 何から手をつけていいかわからない
* 去年もダメだったけど今年こそ…
今回は、そんな不安を抱えるあなたに向けて「合格するための現実的な勉強法」と「試験に向けた心の準備」をまとめてみました。
これを読めば、今日からできることが見えてくるはずです。
まずは過去問で“今の実力”をチェック!
最初にやるべきは「過去問題を一通り解いてみる」こと。
これで
* どの科目が苦手か
* 1日でどれくらい進められるのか
* 合格ラインまでどれだけ距離があるのか
が見えてきます。
この結果をもとに、「試験当日までの逆算スケジュール」を立てましょう。
学習記録をつけると“迷子”にならない
勉強した時間を記録するのって、めんどくさく感じるかもしれません。
でも実はこれ、合格者に共通する「最強の習慣」なんです。
* 何をどれだけやったか
* 何が難しかったか
* 次はどこをやるべきか
が見えることで、勉強の質がグッと上がります。
特に、進み具合に応じて計画を柔軟に修正していくことが重要。
感覚だけで「今日もけっこうやったな」と終わるのは危険です。
やった“つもり”になってしまうから。
筆記対策は「過去問×参考書」のハイブリッドで
筆記試験で押さえておきたいポイントはこの3つ。
* **過去5年分以上の問題を繰り返し解く**
* **「理解できなかった問題」は参考書で深掘り**
実技試験の攻略法:DVDでしか練習できない落とし穴
実技試験、とくに「読み取り&聞き取りの切り替え」が苦手な人は多いです。
実際、私が講座で教えていてもこんなミスがよく起きます。
* 聞こえた日本語をそのまま日本語で言い直してしまう
* 手話に切り替えられないままテンパってしまう
これは「練習不足」ではなく、「切り替え慣れ」の不足。
統一試験の場合、市販のDVD教材以外に練習手段がないため、繰り返しの“模擬通訳”が本当に大事です。
おすすめはポータブルDVDプレイヤーを使って、毎日短時間でも練習を積み重ねること。
“平面映像に慣れる”という意味でも効果的です。
勉強法を変えると、結果が変わる
「去年と同じことをして、今年も同じ結果だった…」
そんな後悔をしないために、今こそ“勉強法のアップデート”を。
毎年同じ勉強法では、結果も同じになる可能性は高いでしょう。
がむしゃらな努力が、必ず結果に結びつくわけではありません。
効率よく勉強しましょう。
こんな考え方もおすすめです。
> もし今回の私が不合格だとしても、
> 1年後の私は、もっとスキルアップして合格しているはず。
> だったら、それでいいじゃないか。
実際に私も、この考え方に何度も助けられました。
そして最後に――なぜ、あなたは手話通訳を目指しますか?
試験勉強って、孤独で苦しいですよね。
でも、ふと立ち止まって自分に問いかけてほしいのです。
> 「私は、誰のために手話通訳を目指しているんだろう?」
その答えが、勉強の意味を支えてくれます。
手話通訳は、聴こえない方のためだけではありません。
社会のあらゆる人をつなぐ“橋”になる仕事です。
その誇りを胸に、今日からの6か月、進んでいきましょう。
✍まとめ
* 最初に過去問で自分の立ち位置を確認する
* 記録と振り返りを習慣化し、計画を柔軟に修正
* 筆記は過去問×参考書×障害者白書
* 実技はDVD教材で切り替え練習を何度も
* 目的を見失わず、勉強法をアップデートしながら進む
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このブログ記事が、あなたの「今やるべきこと」のヒントになりますように。
私のnoteの記事を紹介します
手話通訳士試験、筆記試験の勉強に役立つ。苦手な過去問題を分析するテンプレートとアドバイス。私はこれで合格できた。
聞き取り通訳で差がつく!実技試験を突破する練習法と評価基準の完全ガイド
手話通訳士試験対策|聞き取り力を鍛える7場面 × 音声3速付き教材