
手話通訳士のあらかわいおりです。
手話に関することを幅広く発信しています。
現在4冊の本を出版し、
2026年中に10冊の手話の本を出版するべく執筆中です。
手話通訳のような、ボランティア色の強い仕事をしている方々が、
noteを中心に副収入を得ることで、
より仕事に励むことができる。
そのロールモデルになるべく奮闘中です。
Googleで「手話 あらかわいおり」と検索していただくと、
私の活動がわかります。
今日は、ちょっと痛い経験についてお話しします。
「私の手話が通じない」
誰でも経験があると思います。
そんな時にどう考えるかが大切です。
手話を学んでいる方なら、きっと一度は経験があるのではないでしょうか。
「きちんと表したつもりなのに、伝わらなかった。」
あの一瞬の静けさ。
相手の表情が止まり、首をかしげられる瞬間。
胸の奥が、少しだけ痛みます。
「うんうん」とうなずいてくれたあの日
手話サークルでは、聞こえない方がにこやかに「うんうん」と相づちを打ってくださることがあります。
会話は成立しているように感じられます。
「通じている」と、どこかで安心してしまいます。
しかし、手話通訳の現場に立ったとき。
同じように表現したはずの手話に、相手が首をかしげることがあります。
その瞬間、自分の現在地を思い知らされます。
大切なのは「何を学ぶか」
そのときに大切なのは、落ち込むことではありません。
問うべきなのは、ただ一つです。
「この経験から、私は何を学べるだろうか。」
私たちはつい、「自分はどれくらいできているか」を確かめたくなります。
けれど、本当の成長はそこにはありません。
むしろ——
「自分はどれくらいできていないか」を知ること。
そこにこそ、伸びしろがあります。
できていない部分が見えたとき、学びは具体的になります。
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語彙が足りなかったのかもしれません。
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構文が日本語的だったのかもしれません。
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非手指動作が弱かった可能性もあります。
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文脈理解が浅かったのかもしれません。
首をかしげられた瞬間は、失敗の証ではありません。
成長の入り口です。
自分に向き合う勇気
通訳の現場では、曖昧さは通用しません。
だからこそ、自分と真剣に向き合う機会を与えてくれます。
足りないものを認めること。
学び直すこと。
補いながら前へ進むこと。
その積み重ねが、「伝わる通訳」へとつながります。
伝わらなかった日は、前進した日です
伝わらなかった日は、決して無駄ではありません。
その日は、学びが明確になった日です。
あの首をかしげる動きは、あなたを否定しているのではありません。
「もっと高みへ行けますよ」と教えてくれているのです。
だからこそ、問い続けてください。
あの瞬間、私は何を学んだのか。
その問いを持ち続ける人は、必ず伸びていきます。
今日の小さな痛みは、未来の確かな力になります。
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