
手話通訳士のあらかわいおりです。
手話に関することを幅広く発信しています。
現在4冊の本を出版し、
2026年中に10冊の手話の本を出版するべく執筆中です。
手話通訳のような、ボランティア色の強い仕事をしている方々が、
noteを中心に副収入を得ることで、
より仕事に励むことができる。
そのロールモデルになるべく奮闘中です。
Googleで「手話 あらかわいおり」と検索していただくと、
私の活動がわかります。
今日は試験勉強を始めるタイミングについてお話しします。
手話の試験勉強を始めるとき、こんな声が聞こえてきませんか。
「まだ受験は先だから」
「今は仕事が忙しいから」
「来年本気を出せばいい」
でも、私ははっきり言います。
手話の試験勉強に、早すぎるということはありません。
試験は「本番で出せたもの」がすべて
筆記も実技も、評価されるのは本番のパフォーマンスです。
6か月前に福祉の歴史を完璧に覚えていたとしても、本番で思い出せなければ意味がない。
3か月前に流暢に通訳できていたとしても、本番で手が止まれば評価は下がる。
試験は、「準備してきた時間」ではなく、
その日、その瞬間に出せた力で決まります。
だからこそ大事なのは、
本番にピークを持っていくこと。
そのためには、早めに準備を始めて、
緩やかに力を積み上げていくほうが圧倒的に有利です。
筆記試験は「時間を味方にできる人」が強い
筆記試験の範囲は広い。
そして、資料は重い。
例えば、内閣府が出している「障害者白書」。
障害者白書
これを一通り目を通すだけでも、相当な時間がかかります。
仕事をしながら、家庭を持ちながら、通訳活動をしながら、
「さあ、来月から読もう」と思っても、現実はなかなか進まない。
でも、1年前から月に少しずつ読んでいればどうでしょう。
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今日は目次だけ眺める
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今月は福祉制度の章だけ読む
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気になった統計だけノートにまとめる
こうした積み重ねは、短期集中では絶対にできません。
早く始めた人だけが、
膨大な資料を“味方”にできます。
勘違いしないでほしいのは、
参考図書は必ず読むべきとは言いません。
むしろ過去問題を解くほうが優先で、
わからないことを参考書で調べることをお勧めしています。
でも、時間のある人は軽く眺めておくだけでも、
「チンプンカンプン」にはならないメリットはあります。
実技試験は「地味な練習」が差を生む
実技はセンスではありません。
土台の精度です。
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手話単語の表し方があいまい
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読み取りで口の動きが弱い
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抑揚が単調
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表情が固定されている
こうした課題は、短期間では直りません。
例えばこんな練習
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初心に戻って単語の表し方を徹底反復
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自分の読み取り動画を撮影して検証
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活舌を意識して口形練習
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アナウンサーの音声でシャドーイング
地味です。
派手さはありません。
でも、確実に効きます。
そして何より、時間がかかります。
今日から始めれば、1年後には別人のように変わっています。
直前期に焦っても、この変化は起きません。
「まだ早い」は、たいてい幻想
「受験はまだ先だから」
その“まだ”が、あっという間に消えます。
そして直前になってこう思うのです。
「もっと早く始めればよかった」
通訳の仕事をしているあなたなら、よく分かるはずです。
準備不足は、本番で必ず出ます。
逆に言えば、
余裕を持って準備してきた人は、落ち着いて本番に立てる。
これは現場も試験も同じです。
早く始めるメリットは「心の余裕」
早く始める最大のメリットは、知識量でも技術量でもありません。
心の余裕です。
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模擬試験で失敗しても立て直せる
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苦手分野が見えても修正できる
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体調不良があってもリカバリーできる
余裕は、実力を安定させます。
通訳は「安定」が命。
試験も同じです。
今が、いちばん早い日
勉強を始めるのに、完璧なタイミングはありません。
忙しい。
不安がある。
自信がない。
それでも、
今が、これからの人生でいちばん早い日です。
福祉の歴史を1ページ読む。
単語を10個確認する。
動画を1本シャドーイングする。
それで十分。
手話学習者も、通訳者も。
本番に強い自分をつくるのは、今日の小さな一歩です。
試験勉強に「早すぎる」はありません。
あなたの未来のパフォーマンスは、
今日の選択で変わります。
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