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手話学習の出来栄えを2割疑う習慣

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手話に関係のない方も、自分に置き換えてみてください。
他人事ではないはずです。

「今日は何をやっても上出来だった」とか思うことが

ある!
毎日そうです!
という人は要注意という話です。

「今日の手話表現はとっても良くできた。自分でもそう思うし、仲間からもそういわれる(えっへん)」と思った時点で自己評価は100点でしょうか。

そんなときの自分は、「反省」「振り返り」をしません。おまけに人の話を聞きません。
これが長じると「常に他者評価を受け入れない」人になってしまいます。

専門用語では

慢心

といいます。

そうならないために。
常に自分を疑う習慣を持ちたいものです。
良い出来だったと思っても80点。
残り20点は反省点がある。気が付かなかったとしたら心のレンズが曇ってきた証拠。

モノにはたいてい安全率という数字が設定されています。たいてい2割です(嘘だったらごめんなさい)本当に大丈夫な数字よりも2割落とした数字を表示しているんです。

100人乗っても大丈夫な物置だったら、本当は120人乗れるということです
(間違っていたらごめんなさい)

学習の自己評価も2割引いて考えましょうね。という話です。
専門用語では、

謙虚

といいます。
自分はまだ2割届かないものがあるといつも思っている人は、
慢心している人をいつか追い越すはずです。

私は慢心の塊だった時期があります。当時の講師に、それはそれはこっぴどく怒られて目が覚めました。
目が覚めてからずっと、コツコツやっています。

そんな人だったから、わかるのです。
「慢心」や「成功」は人を育てない。
育ててくれるのは「努力」や「失敗」です。

いつも2割疑いながらコツコツやりましょう。

読み取りでも、「もうわかった!完璧」と思わないことです。
たいていそういう時に「誤読」します。
2割疑う自分をいつも従えましょう。

ただし。自己評価がうんと低い時は話は違います。
「どう頑張っても40点だ」と思ってへこんだ時は、頑張ったで賞として20点足してください。

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